とくしまの防災知っとく?~ママ防災士 瀬戸恵深のひとくちメモ~

ママ防災士である瀬戸恵深が、日常生活の中で見つけた《身近な災害への備え》をご紹介。

絵本「はなちゃんの はやあるき はやあるき」ご紹介

災害への備えを考える1冊をご紹介。
今日ご紹介するのはコチラ!!!

絵本「はなちゃんの はやあるき はやあるき」
作:宇部京子 絵:菅野博子 

はなちゃんの はやあるき はやあるき (いのちのえほん24)

はなちゃんの はやあるき はやあるき (いのちのえほん24)

 

低年齢の子どもたちにも伝わる 防災絵本です。

2011年3月11日、子どもたちは
保育所のお部屋でお昼寝している時間でした。

日頃から月に1度行われていたという避難訓練の様子、
東日本大震災で被災した、岩手県野田村保育所の園児・職員のみなさんが起こした
「奇跡の脱出」の様子が、柔らかいタッチで描かれています。

読み聞かせをしていると、涙をこらえることができなくなる場面も。

保育所や幼稚園の子にはまだ地震津波の話は早いかな?
と思うかもしれませんが、物語の舞台が保育所
是非子どもたちと一緒に読んでほしい1冊です。

我が家の3歳の娘も、一緒に読んで
地震津波がどういうもので、
自分の命は自分で守る!ということを言葉から覚えていっています。

今日は、災害への備えを考える1冊をご紹介しました。
またこのシリーズ投稿します◎
乞うご期待( ´ ▽ ` )ノ♪

では、おやすみなさい(。-ω-)zzz
明日も良い日になりますよーに☆