とくしまの防災知っとく?~ママ防災士 瀬戸恵深のひとくちメモ~

ママ防災士である瀬戸恵深が、日常生活の中で見つけた《身近な災害への備え》をご紹介。

徳島市市民防災指導員フォローアップ研修会

今週末は台風の影響でイベント中止が発表になっていってますね。
娘の習い事もどうなるのかなぁと気になるところ。
みなさんは、台風についてリサーチしてますか??

 

徳島市に暮らす ママ防災士 瀬戸恵深です。

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台風に関する情報としては、
徳島地方気象台が、台風19号の説明会で配布した資料を見ることもできます。
https://www.jma-net.go.jp/tokushima/taifuusetumeikai/R1/T1919.pdf

また、気象警報・注意報の早期注意情報ページも、
この先の天気の変わり具合がわかってオススメです。
気象庁 | 気象警報・注意報 | 徳島市

ということで、台風のお話はここまで。

 

先日、徳島市の市民防災指導員フォローアップ研修会がありました。
私の場合は、防災士の資格を取得したタイミングで、
この市民防災指導員というものにも登録することになりました。

で、今回始めての参加となったフォローアップ研修会。
講師に、防災減災危機管理アドバイザー 吉田亮一さんをお迎えして、
およそ1時間半の研修会でした。

消防庁 防災減災危機管理アドバイザー 吉田亮一さん

平成17年に仙台市太白区 町内会の班長になり、
地域防災計画を対案、町内会から防災部長の役員に。
平成18年に町内会総括部長となり、防災活動を開始。
平成23年3月11日に発生した東日本大震災では、
指定避難所の責任者として17日間勤めました。

その経験から、平成21年から27年まで
総務省消防庁宮城県防災アドバイザーへ登録し、
全国都道府県市町村で講義をされています。

防災減災危機管理アドバイザー 学校防災 地域防災 吉田亮一 Disaster prevention adviser Ryoichi Yoshida

防災減災危機管理アドバイザー吉田亮一 (@ohisamaryouichi) | Twitter

吉田さんのお話の中で、これすぐにできる!
と思ったものを、今日はご紹介したいと思います。
どん!!!

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これはどういうセットかわかりますか?
中身を最小限に減らしスピードを優先した、
津波から避難する際の非常持出袋です。

とてもシンプルですが、東日本大震災での経験を元に提案された
想いが詰まったセットです。

①スニーカー、靴下・・・よりスムーズに逃げるため
②ラジオ・・・情報収集
③ヘッドライト・・・両手が空く
④防犯ブザー・・・大きな音が出る
⑤カッパ・・・雨風対策 

私もこのセットを至急準備しておこうと思います。
自分だけは大丈夫!と考えてしまうのが人間です。
その特性・バイアスを知っていれば、
備える必要性が見えてくるはず。
みなさんも是非!!!

明日も良い日になりますよーに☆