とくしまの防災知っとく?~ママ防災士 瀬戸恵深のひとくちメモ~

ママ防災士である瀬戸恵深が、日常生活の中で見つけた《身近な災害への備え》をご紹介。

本「人が死なない防災」ご紹介

金曜日からお休みをいただき、母娘で東京に行ってきました。
飛行機に乗ったり観光地を回ったりと、
みそからっぽにして楽しんできました♪
その様子は、よかったら私のinstagram見てみてください☆
普段は、徳島での~んびり暮らすママ防災士 瀬戸恵深です。
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今日は、災害への備えを考える1冊をご紹介!のコーナー。

今日ご紹介するのはコチラ!!!
東京から帰る飛行機の中でも読んだ本

「人が死なない防災」
作者:片田敏孝

人が死なない防災 (集英社新書)

人が死なない防災 (集英社新書)

 

東日本大震災の発災前から、避難三原則を唱え
岩手県釜石市の子どもたちへ「防災教育」を行ってきた
片田教授の著書です。

片田教授の唱える避難三原則とは、
①想定にとらわれるな
②最善を尽くせ
③率先避難者たれ
この教えを東日本大震災より以前から学んでいた子どもたち。
その教えを実行に移し、さらに周りの大人たちをも巻き込んだ避難行動。
震災が発生したあの日、釜石の小中学生の生存率は、
99.8%(学校管理下では100%)だったそうです。

徳島は災害が少なく、安心な土地。
徳島に住む私達も心のどこかで思っている「安心神話」。
そういった誤認を、真っ正面から取り払ってくれる
読んだあなたの防災スイッチを、必ずONにしてくれる1冊です。

学校教育に携わっている方、
子どもと暮らす親御さんたちに、
是非読んでいただきたいです!!!

今日は、災害への備えを考える1冊
作者:片田敏孝「人が死なない防災」をご紹介しました。
またこのシリーズ投稿しますね◎

私 徳島で暮らす ママ防災士 瀬戸恵深の
昨日のinstagram投稿記事はコチラ↓

https://www.instagram.com/p/B2c-k87hWJ0/

TOKYO day1.恐竜博🦖🦕✨
明日も良い日になりますよーに☆

県立防災センターで「とくしま防災フェスタ2019」開催です!

結構やっていらっしゃる方多いと思うんですが、
朝早く目覚めて、ブログ更新するなんて、
なんか自分仕事できる奴じゃん!
って勝手に満足して喜んでいます。w
おはようございます!
徳島で暮らす ママ防災士 瀬戸恵深です。
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さて、来月10月27日(日)に行われる
「とくしま防災フェスタ2019」
に参加することになりました!

チラシはコチラ↓

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私自身初となる 司会のお仕事で参加です。

司会のない時間は、
aitsu factory イラストレーター 林美華さんとの、
「防災紙芝居、パーソナルカード作成ワークショップ」
でブースを展開しております✨

■美香さんのブログはコチラ↓

aitsu-factory.hatenablog.com

■パーソナルカードについての記事はコチラ↓

megood15.hatenadiary.com

災害を身近に感じて、何から始めたら良いかが
まるっと分かる 美華さんお手製の紙芝居を中心に、
美華さんデザインのパーソナルカードづくりも体験できます◎
作ったパーソナルカードは、持ち帰ってそのまま使うことができるので
とってもオススメです( ´ ▽ ` )ノ♪

その他会場では、親子で楽しめるコーナーや
企業が取り組んでいる災害対策の紹介。
そして、商品券や防災・減災グッズなど
豪華景品が当たるスタンプラリー抽選会もあります!

この日は家族みんなで災害への備えを考える1日として、
ぜひ徳島県立防災センターへお越しください(^^)♪

■開催日時
 令和元年10月27日(日)10:00~15:00

■場所
 県立防災センター・フジグラン北島

徳島県立防災センター | 安心とくしま

「とくしま防災フェスタ2019」 安心とくしま

会場でお会いできるのを楽しみにしています!
今日も良い日になりますよーに☆ 

いますぐできる!?災害への備え②非常持出袋編

本当に9月なんでしょうか。
ここ数日、外に出ると「暑い」としか言葉が出てきません。
早く秋が来ないかな〜♪
徳島で暮らす ママ
防災士 瀬戸恵深です。
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子どもと日々暮らしていると、
"災害への備え"しなくちゃな・・・と思っていても、
「なかなか時間を作れない。」
「何から用意したら良いかわからない。」
という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

なにをかくそう、
私もそうでした!!!(どーん!!!www)

子育てをしていても、していなくてもですが、
目の前にある課題に精一杯になってしまって、
優先すべきことの中に、
"災害への備え"がランクインしてくることが
なかなかない。できないんですよね。

そんなあなたに是非お伝えしたい。
ここからは、いつでも手軽に始められる備えをご紹介!

【災害への備え②非常持ち出し袋編】

みなさん"非常持出し袋"という言葉、聞いたことありますよね?
"備蓄品"との違い、今一度確認しておきましょう。

■備蓄品とは

災害などの発生により、長期間ライフラインや流通が途絶え、
十分な食料や飲み物、衛生用品などが届かなくなることが考えられます。
そのために、3日〜1週間分の生活に必要なものを事前に蓄えておくものです。
✕家族の人数なので、
それはそれは、とてつもなく容量も重さも大きいものになります。
持ち出すタイミングは、避難したあと。
状況が少し落ち着いてからです。

■非常持出袋とは

災害が発生した瞬間、津波避難ビルや避難所に逃げる際、
持って出る荷物のことです。
実際は、"非常持出バッグ"と呼ぶ方がイメージが近いかもしれません。

よく言われるのが、
2泊3日くらいの小旅行に行くイメージで◎
何を持っていくべきか、なんとなくわかりますよね。

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(※徳島県「発達障がい者 知って備える!~防災ハンドブック~」から)

子どもがいる家庭なら、いつもおでかけに持っていく
マザーズバックに少し荷物をプラスするイメージで大丈夫です。

プラスするものは・・・

【子どものもの】・・・その子に必要なものを平時から1日分多く入れておく
 着替えや下着、紙おむつ、
 おしりふき(純水のものなら多用できる)、ビニル袋、
 粉ミルクや哺乳瓶(使い捨てのもの)、お茶、お菓子、お薬など。
 その子と家族の情報を記載したパーソナルカード、家族写真もあればなお良し◎

【大人のもの】・・・家や車にコンパクトにまとめておく
 いざというときに必要な、スマホスマホバッテリー、
 ラジオ、電池、懐中電動、筆記用具、
 食料や飲料水1日分、お薬、着替え、雨具、タオル、汗拭きシート、
 生理用品、化粧落とし、歯ブラシ類、
 通帳コピー、保険証コピー、保温シートやカイロなどを、
 避難する際にすぐマザーズバッグに追加できるよう、
 小さめのバッグ(ポーチなど)に詰めて備えておくと良いですね。

 感染症対策の視点では、マスクやアルコール類、常備薬も一緒に入れておきましょう。
 家族の情報を記載したパーソナルカード、家族写真もあればなお良し◎

みなさんお気づきかもしれませんが、
毎日使っているマザーズバッグって、
日常の中にある「いざ!」というときに備えられているものですよね。
マザーズバッグベースで考えると、無理なく準備できるような気がしませんか。
私も改めてプチバッグ・ポーチの中身を見直してみたいと思います!

あと、おまけで。
非常時にオススメのアイテムをご紹介。
子どもが大好きな 連なったお菓子 です。

ベジたべる 美味しい♡)
お菓子はカロリーが高いので、非常食としても活きてきます。
そしてこの連なったお菓子は、小分けになっていて衛生面でも安心。
さらには1袋ずつ分かれているので、数時間ごとに与えたりと管理がしやすい。
あとは普段から食べ慣れているものなので気持ちも落ち着く。
などなど、メリットだらけなのです◎
普段のお出かけの際に、
連なったお菓子を気持ち多めに入れておくと良いかもしれません!

実際に荷物を詰めてみたあとは、ぜひ一度背負ってみてくださいね。
そして、定期的に中身の見直しもしてみましょう。
子どもの成長は早いので、必要なものがその時々で変わってきます。
子どもがある程度の荷物が自分で持てるようになると、
どれくらいの荷物なら持てるか、
何を優先的にリュックにいれるかなど、
一緒に荷物を準備してみるのも良いですよね。

いかがでしたか?
災害発生時、"生き残ること"ができたら、
次は"生き延びること"を考えなければなりません。
非常持出袋は、生き延びるために必要です!!
ぜひ 日常の延長線上で取り組める防災を◎

今日のブログが、
あなたの防災スイッチを少しでもON!!!
できたなら幸いです( ´ ▽ ` )ノ♪

これからも、「いつでもできる!?災害への備え」
をテーマに投稿できればと思います。

私 徳島で暮らす ママ防災士 瀬戸恵深の
昨日のinstagram投稿記事はコチラ↓

https://www.instagram.com/p/B2MIw0yBqg9/

ひとりで寝る💤って言ってドア閉めた。
静かやなと思ったら、ドアが開き、
中からうさぎが🐰!?!?
出来上がったのは豚さんらしいww

では、今日も良い日になりますよーに☆ 

本「“今”からできる! 日常防災」ご紹介

最近娘が「ひとりで寝る」っていうので、
ブログ更新できる時間が生まれています。
親子って、こういうところで影響し合って成長していくんだなぁ( ´ ▽ ` )ノ♪
こんばんは。おはようございます。こんにちは。
徳島で暮らす ママ防災士 瀬戸恵深です。

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今日は、災害への備えを考える1冊をご紹介。
するコーナーにします。
今日ご紹介するのはコチラ!!!

「“今”からできる! 日常防災」
作者:永田 宏和、公益財団法人 ボーイスカウト日本連盟

“今”からできる!日常防災

“今”からできる!日常防災

 

日本で起こりうる様々な災害に関する情報が載っています。

自分のものにするのにハードルが高い。
と思われがちな防災ですが、
この本があれば、他に手元に何もなくてもできること、
まずは「災害時を想像する」ことから初められます。

そして次は、リアルにどう落とし込んでいくのか。
そこは、シンプルな言葉とイラストによって、
「備える」「知る」「知識を深める」「身につける」「やってみる」
という括りで具体的な事例を交えて紹介されています。
とても読みやすく、書いてあることが
すっと頭に入りこんでくるマニュアル本です。

今までにいろんなマニュアル本を読んできましたが、
その中で一番シンプルでわかりやすかったです。
それでいて、しっかり要点が抑えられていて、
入門書的な手軽さで、専門書レベルの知識得られます!!!

とてもオススメです(*´ω`*)b♪
ぜひお手にとっていただければと思います。

今日は、災害への備えを考える1冊
作者:永田 宏和、公益財団法人 ボーイスカウト日本連盟
「“今”からできる! 日常防災」

をご紹介しました。

またこのシリーズ投稿しますね◎
乞うご期待( ´ ▽ ` )ノ♪

明日も良い日になりますよーに☆

子ども食堂で【防災朝ごはん & パーソナルカードづくり】!!

さっき夜空を見上げたら星と月がキレイに輝いていたんですが・・・
いま気づいたら、窓の外から聞こえる雨音。
天気が変わる予感を五感でキャッチすることが、
これから出来なくなっていくんじゃないかと、
少し寂しい気持ちになってしまっている
ママ防災士 瀬戸恵深です。

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今日(9月7日)は、朝からウッドアイビス
【防災朝ごはん & パーソナルカードづくり】をしてきました。

ウッドアイビスは、両国本町にある喫茶店です。
普段からランチを食べに訪れたり、
月に2回ほど開催されている「子ども食堂 両国本町ウッドアイビス」で
朝ごはんを食べたりさせていただいています。

そんなご縁で、ウッドアイビスの新居さんに、
先週思い立ってご提案したのが、
9月の「子ども食堂」にお邪魔しての「パーソナルカードづくり」。
YES!!と即答いただき、本日の出動にいたりました☆
新居さん、いつもありがとうございます!!

(※パーソナルカードについての記事はコチラ)

megood15.hatenadiary.com

今回の「子ども食堂」のメニューは、
9月の防災月間にあわせて、新居さんが作る防災食( ´ ▽ ` )ノ♪
全てのメニューが、電気・ガスが止まってしまっても作れるものです。

【準備物】
食材(野菜・お米・麺つゆ 等)、お水、カセットコンロ、ボンベ、お鍋、
ポリ袋、お茶パック(中入ってないやつ)

【メニュー】
・白ごはん(ふりかけ付)
・インスタントのお味噌汁
・根菜と高野豆腐の煮物
・サバ缶の卵とじ的なもの

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わぁ♡どれもこれも美味しそう〜♪
そして、予想したとおりの美味しさ〜( ´ ▽ ` )ノ♡

せっかくなので、その中でも衝撃だったレシピをご紹介です。

【白ごはん】
①お茶パックにお米を1合の3分の1づつくらい入れる。
②お鍋に①のパック済みお米を並べ、①が浸るくらい水を入れ、20分程度待つ。
③火を点火させて、沸騰したお湯で炊く。
④20分程度加熱したあと、5〜10分蒸らして出来上がり!

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ポリ袋でお米を炊いたことはあったんですが、
まさかお茶パックでも炊くことができるなんて〜!
やはり、いろんな人と一緒に何かをやるって面白いですね( ´ ▽ ` )ノ♪

そして、私担当の「パーソナルカードづくり」
人生のパイセン達に説明をすると、
「介護目的で活用できそう!」と新しい気づきも。

未就学児のお子さん2人と来られていたママは、
「初めて知りましたー!必要ですね!」とのお声。
防災で日頃不安に感じられていることもたくさん聞いてくださいました。

ウッドアイビスの新居さん、
私の声に耳を傾けてくださった皆さん、
今日は本当にありがとうございました☆

そしてせっかくなので、
今日から2週間、9月21日(土曜日)まで、
準備していった防災に関する本や絵本、
そして備蓄に取り入れられそうなアイテム 等を、
ウッドアイビスに置かせていただいています◎
「ママ防災士 瀬戸恵深 の 防災を考えるプチコーナー」
という感じです。ww
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さらに!!
9月21日(土曜日)8:30~11:00
再びやります!
【防災朝ごはん & パーソナルカードづくり】!!
ぜひ、両国本町 ウッドアイビスで、
ゆるゆる朝ごはん食べながら話しましょう〜( ´ ▽ ` )ノ♪
朝ごはん=子ども食堂は、
大人500円、子ども0円です。
こういうの、モーニングセミナー的でカッコいいっしょww
お気軽にどうぞ!!お待ちしております!!

私 ママ防災士 瀬戸がやってる
娘との日々が見られる instagram はコチラ↓

https://www.instagram.com/p/B2GnDi3BJK5/

1ヶ月に1回くらいの身体のメンテナンス✨
ボール君とあかりの会話を聞きながら、
母は半目で施術をうけます。

接骨院に行くと、いつも「身体ボロボロだね」って言われます。
M気質なので、褒められているみたいで嬉しいです。ww

では、おやすみなさい(。-ω-)zzz
明日も良い日になりますよーに☆

絵本「はなちゃんの はやあるき はやあるき」ご紹介

災害への備えを考える1冊をご紹介。
今日ご紹介するのはコチラ!!!

絵本「はなちゃんの はやあるき はやあるき」
作:宇部京子 絵:菅野博子 

はなちゃんの はやあるき はやあるき (いのちのえほん24)

はなちゃんの はやあるき はやあるき (いのちのえほん24)

 

低年齢の子どもたちにも伝わる 防災絵本です。

2011年3月11日、子どもたちは
保育所のお部屋でお昼寝している時間でした。

日頃から月に1度行われていたという避難訓練の様子、
東日本大震災で被災した、岩手県野田村保育所の園児・職員のみなさんが起こした
「奇跡の脱出」の様子が、柔らかいタッチで描かれています。

読み聞かせをしていると、涙をこらえることができなくなる場面も。

保育所や幼稚園の子にはまだ地震津波の話は早いかな?
と思うかもしれませんが、物語の舞台が保育所
是非子どもたちと一緒に読んでほしい1冊です。

我が家の3歳の娘も、一緒に読んで
地震津波がどういうもので、
自分の命は自分で守る!ということを言葉から覚えていっています。

今日は、災害への備えを考える1冊をご紹介しました。
またこのシリーズ投稿します◎
乞うご期待( ´ ▽ ` )ノ♪

では、おやすみなさい(。-ω-)zzz
明日も良い日になりますよーに☆

いますぐできる!?災害への備え①ハザードマップ編

朝ラジオ聴きながら朝ごはん食べていると、
3歳の娘が「今日は傘持っていったほうがいいって言ってたよー」って
ラジオで言ってたことを教えてくれます。w
雨が降ったり止んだり、傘が手放せない日が続く徳島。
そんな徳島で暮らす ママ防災士 瀬戸恵深です。
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子どもと日々暮らしていると、
"災害への備え"しなくちゃな・・・と思っていても、
「なかなか時間を作れない。」
「何から用意したら良いかわからない。」
という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

なにをかくそう、
私もそうでした!!!(どーん!!!www)

子育てをしていても、していなくてもですが、
目の前にある課題に精一杯になってしまって、
優先すべきことの中に、
"災害への備え"がランクインしてくることが
なかなかない。できないんですよね。

加えて、人間には"正常性バイアス"とよばれる特性があります。
これは、自分に被害が及ぶ可能性があっても、
都合の悪い情報を受け流してしまったり、
どこかで「自分は大丈夫だろう。」と、
被害を過小評価してしまう。という特性。

この話を聞いたときに「うん、わかる!」と思った私。
そのまま何も知らずに生きていたら、
いつか起こる災害発生時に、逃げ遅れていたかもしれません。
「自分だけは死なない。」
そう心のどこかで思っているのです。

さて、カチコチした話が続きました。
ここからは、いつでも手軽に始められる!

【災害への備え①ハザードマップ編】

みなさん"ハザードマップ"という言葉を聞いたことはありますか?
テレビやラジオ、新聞や雑誌など、
様々な場面で耳にすることが増えてきたと思います。

「ハザードマップ」とは、
一般的に「自然災害による被害の軽減や防災対策に使用する目的で、
被災想定区域や避難場所・避難経路などの防災関係施設の位置などを表示した地図」

国土地理院のホームページには書かれています。

簡単に言うと、
災害を想定した様々な情報が集約されたMAPということですね。
こんなもの↓

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(※ 徳島市地震・津波防災マップ:徳島市公式ウェブサイト より)

災害から生き延びるために、
これを活用しない手はありません!
自分が住んでいる場所、働いている場所、
子どもたちが通う学校の場所、実家の場所。
などなど、各市町村でハザードマップは制作・公表されています。

STEP1. まずは、ハザードマップを手に入れましょう!

私が住んでいる徳島市の場合はコチラ↓

www.city.tokushima.tokushima.jp

徳島市土砂災害ハザードマップ
徳島市総合防災マップ
徳島市地震津波防災マップ
などにページが分けられていて、
それぞれPDFなどで確認・印刷することが可能です。
市町村によっては、役場で冊子を配布されているところもあります。

STEP2. 次なるステップは、想像してみることです。

ハザードマップを手に入れたら、
脳内で様々な災害を想定(想像)して、
思ったことをどんどん書き込みましょう。

■どこが危険なのか。
■想定される浸水の高さは。
■土砂崩れの危険性はあるのか。
■どこに逃げられるのか。
■どういう経路で逃げられるのか。
■この道の他に通れる道はあるのか。
■逃げる先にはどのくらいの時間でたどり着けるのか。

実際にマップを前に書き込みだすと、
ほんとうに色々と見えてきます。
家族で話合うことで、
ひとりでは見えてこなかった課題が出てくることもあります。
子どもと一緒に考えてみるのも良いかもしれません。

STEP3. 定期的に見直しましょう!

避難場所や津波避難ビル、周囲の建物、道の状況は、
日々変化し続けています。
そして、家族の構成や生活リズム、行動範囲も変わります。
1年おきで構わないので、ハザードマップを定期的に見直すことが大切です。
誰かの誕生日。お正月。防災の日。など、
家族の恒例行事にしておくと良いかもしれませんね。

 

いかがでしたか?
ちょっとできそうな気がしてませんか?
ぜひちょっとした休憩時間に◎
旦那さんへのミッションのひとつに◎
まずはハザードマップを手に入れる!やってみてくださいね。

非常持出袋、備蓄の準備。
もちろん大切です!!!
しかしまずは、
"災害発生時に生き残ること"がもっともっと大切です。
生き残るために、あなたが暮らす場所のことを知りましょう!

これからも、「いつでもできる!?災害への備え」
をテーマに投稿できればと思います。

今日のブログが、
あなたの防災スイッチを少しでもON!!!
できたなら幸いです( ´ ▽ ` )ノ♪

私 徳島で暮らす ママ防災士 瀬戸恵深の
今日のinstagram投稿記事はコチラ↓

https://www.instagram.com/p/B1_czwqhKCS/

ぬりかべとねる娘💤
これ、みんなが覚えてるかわからんけど、
専門学校時代に誕生日プレゼントで貰った子。w.
なので、14,5年とか経ってます。ww

では、おやすみなさい(。-ω-)zzz
明日も良い日になりますよーに☆