とくしまの防災知っとく?~ママ防災士 瀬戸恵深のひとくちメモ~

ママ防災士である瀬戸恵深が、日常生活の中で見つけた《身近な災害への備え》をご紹介。

徳島地方気象台とわたし

来週3/11は東日本大震災から11年の日です。
3/10放送のエフエムびざん「B-STEP TALKING」は、
徳島地方気象台からお二人をゲストにお迎えしてお送りする予定です。

そのうちのお一人が、
3年間ラジオや勉強会などでお世話になった
徳島地方気象台 明田川 台長。
この春で徳島を離れられるということで、
今日が台長として最後のラジオ収録でした。
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写真右:明田川台長 写真中央:はれるん

3年前、はじめてラジオにご出演くださったとき
「飛行機から初めて徳島の地形を見て、
川もあって海もあって山もある街、
この場所で暮らす皆さんのお役に立つことができるのだろうか。」
そのようなことを話されていたのがとても印象に残っています。
そのくらい徳島って自然が近くて恵まれてる反面、災害リスクが高い。
その事実を改めて気づかせてもらった一言でした。

台長が徳島でいらっしゃった3年間、
私自身、気象台の存在がより身近に感じられましたし、
勝手にそのお人柄に癒やされ励まされていました。

また、防災士としても気象情報について
より関心を持つことができ、
さらに深く知りたい!学びたい!
という気持ちを持続することができました。

ほぼコロナ禍ということもあり、
限られた形でしかお会いすることができませんでしたが、
またどこかで違った形でご一緒できる機会を夢見て...

本当にお世話になりました。
ありがとうございました!