とくしまの防災知っとく?~ママ防災士 瀬戸恵深のひとくちメモ~

ママ防災士である瀬戸恵深が、日常生活の中で見つけた《身近な災害への備え》をご紹介。

「地域防災力向上シンポジウムin徳島2022」パネリストご報告!

こんにちは!!徳島で活動をするママ防災士 瀬戸恵深です!!
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1月19日(水)徳島グランヴィリオホテル
「地域防災力向上シンポジウムin徳島2022」が行われ、
パネリストとして登壇してきました。
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これまでにない大舞台にドキドキ♡でしたが、
コーディネーターの徳島大学環境防災研究センター
センター長 上月先生はじめ、
はじめましての鳴門教育大学 谷村先生
ご無沙汰しておりました徳島大学 光原先生
防災八十八ヶ話MAPでお世話になりました
徳島大学 松重さん。そしてはじめましての
徳島県自主防災組織連絡会 会長 小谷さん
パネリストの皆さんがとても素敵な方たちばかり!!
出会えたことが今回の一番の報酬だったと言える程に、
控室の段階から熱い熱い意見交換などさせていただきました(^_^)!!
ご一緒させていただいた皆様、本当にありがとうございました!!

会場にも、日頃からお世話になっているみなさんが来場くださり、
緊張も増しましたが、とても心強かったです!
本当にありがとうございました!!

今回は、パネリストとしてトップバッターを務めさせていただいたのですが、
普段ママ防災士として普段取り組んでいることを
精一杯報告させていただきました。
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2月4日に設立予定の【徳島ママ防災士の会 Switch】についても
少しだけお話させていただきました!
ママだけの防災士の団体は「日本初だと思う」って言っちゃったので、
それをガンガン押し出していきたいと思います( ´ ▽ ` )ノ

自分の番が終わってからも、
あっという間に時間が過ぎてしまうほど、
それぞれの取り組み事例がわくわくするものばかり。
これからの防災・減災の幅が
徳島からどんどん広がっていくのではないかと感じました。
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今回はこのような素晴らしい機会をいただき、
お声がけいただいた担当者の皆様、
本当にありがとうございました!
これからも今できることをしっかり頑張って、
ママ防災士のみんなで徳島の防災を盛り上げていきたいと思います!!!

日本初!?【ママ防災士の会】設立宣言!!

27年前の昨日1月17日。
私にとって人生ではじめて怖いと思った揺れを体感した日。
自然災害をはじめて認識した日。

徳島市は震度4。
淡路島におばちゃんが住んでいて、揺れのあと電話が繋がらず、父が車で走ったのを覚えています。
テレビの中にうつされた炎につつまれる街並みや、倒れたビルや家屋、そして高速道路。
幸いなことに近しい人が命をなくすことはなく、小学生の私にはどこか遠い街の出来事だったのかもしれません。
私自身、阪神淡路大震災以上の揺れを経験することなく、今も日々を暮らしています。

それでも、私の友人、知人の中には、実際その街の中にいたという人もいて、その悲しみや苦しみ、言葉にならない想いを受け取ることもあります。
防災士となり、災害や備えの話をするようになった今、実際に被災したことのない私の言葉で何か変えられることってあるのかなぁと自問自答する瞬間もあります。

それでもやっぱり、自分にできることを考え、行動し続けたい!
思いつくのは好きなんだけど、巻き込まれるのは好きなんだけど、、、
巻き込むのが苦手、お願いするのが苦手な私。
半年前にはやると決めたはずなのに、本腰入れたのは年末^^;笑
言葉にすることで自分の背中を押しながら、ビビりながら、、、
励ましてくれる、応援してくれる、待っててくれる、周りの仲間たちの声に支えられながら、、、

いよいよ2月4日 立春の日に☆
「徳島ママ防災士の会 Switch」を立ち上げることにしました!!!
わーーーい\(^o^)/

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ありがたいことに「こんなイベントやりたいね」「これも学びたい」そんなママ防災士たちが仲間になって、わいわいガヤガヤ走り出してくれる予定です!
なんでママ縛りなん?というところは、また後日お伝えできたらと思いますが、、、
徳島にはこんなにたくさん志高い面白いママである防災士の方がいる!
それを早くたくさんの人に知ってもらいたいです!
私のスピードが足らないので、みんなに助けてもらいながらm(_ _)m

まだお声がけできていない徳島で子育てをしている母親である防災士の皆さま!
順にお声がけできればと思っております。
しかし私もなかなかのんびり屋さんで、仕事しながらの目の前の子育てに向き合いながら、思うように声掛けが進んでおりません(苦笑)
関心あるよ〜い♪
仲間になるよ〜い♪
そんな防災士の皆様、ぜひご一報ください☆

また、賛助会員として、団体の活動を支援してくださる個人の方、団体・企業の皆さんも募集します!

本格始動は、2月4日立春の日!
春の風を背中に受けながら、好発進できるように、にぎやかな仲間たちとわくわく準備してまいります!!

これから、
徳島ママ防災士の会 Switchを、
末永くよろしくお願いいたしますm(_ _)m

【本日締切】1/19「地域防災力向上シンポジウムin徳島」パネリストとして登壇します!

1月19日(水)13時~、
徳島グランヴィリオホテルで行われる
消防庁徳島県徳島市、公益財団法人徳島県消防協会 主催
「地域防災力向上シンポジウムin徳島」に
パネリストとして登壇せさせていただくことになりました!

基調講演には、ずーっとお会いしたかった片田先生。
が、”オンライン”で登壇されます。

入場無料ですが、聴講券が必要です。
要予約ですが、託児もあります◎
聴講の申込みはコチラから!
今日までです!!!

本会場は、徳島グランヴィリオホテル
サテライトは、美馬市・ミライズ。
徳島県南部総合県民局美波庁舎。

今やっていることと、
これから取り組んでいくこと、
しっかりお話しようと思いますので、
よかったら、応援にきてください(^^)

徳島市消防局 救命救急講習を受講しました!

11月と12月に、
徳島市消防局が行う救命救急講習を受講してきました!
わたし、防災士であり徳島市市民防災指導員なんですが、
救命救急講習3年間受講できてなくて久々の受講です(^^;)
みなさんも定期的に受講しましょうね!
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徳島市消防が一般の方向けに行う救命救急の講習は主に2種類あります。
普通救命講習1
 成人に対する心肺蘇生法
 AEDの使用方法
 異物除去及び大出血時の止血法
普通救命講習3
 小児、乳児、新生児に対する心肺蘇生法
 AEDの使用方法
 異物除去及び大出血時の止血法

私はそれぞれ気になったので、
11月に小児に対する心肺蘇生法がある講習。
12月に成人に対する心肺蘇生法がある講習を受講しました。

講師は、いずれの会も徳島市消防局警防課の山本さんが勤めてくださいました。
講習の内容は以下の通りです。
❏ 突然死について
AEDの使用率
❏ 胸骨圧迫
AEDの使い方
❏ 小児の事故や怪我
❏ 119のこと

AEDは使えることでAEDになる】
はじめに見た動画の中で印象に残った言葉です。

日本では毎日多くの人が心臓突然死で命を失っています。
その数は、なんと1年間で約7.9万人。
一日に約200人、7分に1人が心臓突然死で亡くなっているんですね。

しかし、日本における心停止後のAED使用率はたった5.1%
場合によっては、AEDが倒れた方のとなりに開かれずに
置かれたままということもあるそうです。
そして、倒れている方が女性の場合の方が使用率は低い
ということも教えていただきました。

ふわっとした想像で『できそう〜』ではなく、
一回模擬でもやっておくことで
『できる!』『やれる!』といった自信に繋がります。
私自身、今回の受講で、いざ目の前で誰かが倒れていたら行動したい。
と思ったしその一歩になる自信もつきました。
そして、行動できる人が増えることで、救える命があることを実感しました。
こういったことを、より多くの人に知ってもらえたらと思います。

講習は、実践あり動画解説ありで進行していきます。
あいだで見せてくれる解説動画は、コミカルでいてとっても真面目!
楽しみながら学べました!
その中のひとつがコレです。

www.youtube.com


イギリスで制作された、コミカルだけどとても真面目な
胸骨圧迫のレクチャー動画です。

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今回は、県民活動プラザと市民活力開発センターの
2施設をお借りしました。

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あっぱくんライトという
胸骨圧迫(心臓マッサージ)とAEDの使用方法を
短時間で学ぶことができる教材で学びました。


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子ども向けの胸骨圧迫を数人で交代しながら行いました。
小学生にもなると大人への胸骨圧迫と大差ありません。

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しかし、小児向けの胸骨圧迫は少し違います。
小さいお子さんがいるご家庭の方は、
一度経験しておいて損はないなぁと思いました。

じつは、12月に受講した際は、
今年最後の救命救急講習だということで、
盛りだくさんの内容となりました。

メインの胸骨圧迫とAEDの訓練はもちろん、なんと!!
本物のAEDパットを使った体への貼り付けと心電図解析!!
さらに、実際に119番に電話をして行う通報訓練もさせていただきました!!
電話口でどんなことを伝えるのか、尋ねられるのか、
具体的に知ることができました。
これは簡単には体験できないことで、参加者全員貴重な機会となりました◎
ありがとうございました!!

今回は定期的に開催されているものとは別で、
受講希望者を複数人募って日程調整して、
徳島市消防局に依頼する形で実施しました。
徳島市消防局への救命救急講習の希望は多く、
学校を中心に企業や団体への出前講習をされているそうです。
2ヶ月先くらいなら、日程合わせられる感じみたいなので、
希望があれば問い合わせてみてくださいね!
私も、定期的にこのような学びの機会を徳島で企画していけたらと思います。

徳島市消防局 救命講習について
https://www.city.tokushima.tokushima.jp/smph/anzen/shoubo_bousai/shoubou/siken/qualification/kyuumeikousyuu.html

徳島市消防局Instagram開設!
https://www.instagram.com/tokushima.shobo119/
2021年に開設された消防のインスタでは、
救急車両の紹介や出動の様子、
消防局からのお知らせなどが投稿されています!
フォローしてみてくださいね(^^)

今回ご一緒いただいた皆様ありがとうございました!!

ママ防災士と一緒に考えよう!〜マザーズバッグで防災〜@子育てほっとスペースすきっぷ

12月10日(金)午前、ママ防災士として、
未就学のお子さんを子育て中の親御さん向け
防災講座の講師をしてきました!

会場は、NPO法人子育て支援ネットワークとくしまが運営する
「子育てほっとスペースすきっぷ」!
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普段から、子育てをされているママ・パパが集う、
0歳〜未就学の子どもたちも安心して過ごすことができる
徳島市の子育て交流拠点です。

今回の講座は、徳島市協働による
新たなまちづくり事業における協働事業に対しての補助金と、
クラウドファンディングによる皆さんからの温かいご支援により
実施されました。
ご支援いただいた皆様ありがとうございました!
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今回のテーマは「マザーズバッグ」◎
マザーズバッグを非常持ち出し袋に変身させましょう!
いつも持っているマザーズバッグは
子どもたちに必要なものが揃っています。
ママ・パパは既に備えの達人!
非常時にそこに何を足せば良いか一緒に考えましょう。
という入り口からスタート。
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ママたちは、常日頃からマザーズバッグに
お子さんの"もしも"に備えて必要な物
(着替え、おむつ、ミルク、お菓子、ハンカチ等など)を
たっぷり詰め込んでお出かけされています。
半日くらいの外出なら慣れっこですよね◎

今回はまずその重さを測ってみました。
実際参加いただいたみなさんのものを
測ってみると2.5〜3.5kgくらい!!!
それだけで許されるわけではなく、
3〜10数kgになるお子さんを抱っこして
過ごされることもあるわけですね。。。
合わせたら、5.5kg~15kgオーバーの場合も(^_^;)

重さを数値化した上で、
マザーズバッグに入っているものは?
❏ それでどのくらいの時間子どもと過ごせる?
❏ そこに足すとしたら何を足す?どれだけ持てる?
なんていうことを一緒に考えてみました。
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その参考資料になれば!と、
よく防災の本などに書かれている
赤ちゃんがいる家庭の非常持ち出し袋の中身を、
実際のカバンに詰め込んでみて、重さを測ったりもしました。
中身はこれ↓
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この荷物のトータルの重さ5kg弱。
正直めちゃくちゃ重たいですよ(;・∀・)
マザーズバッグに子ども抱っこして(5.5kg~15kg)、
さらにこの5kgの非常持ち出し袋持って逃げるって、
・・・どうですか??
全くもって現実味がありません(笑)

大雨や台風など時間に余裕のある避難なら、
こういった5kgの非常持ち出し袋も大切でしょう◎
しかし!!地震津波からの一刻の猶予もない避難を考えると、
重い荷物を持って逃げるのは果たして正しい備えでしょうか?

非常持ち出し袋リストを見て、
たくさんのものを備えなきゃと思って、
備えのハードルを上げてしまうくらいなら、
ひとまずマザーズバッグを安心できる内容にしよう!!!
備えだぁーと言って重い荷物抱えて、
逃げる速さが劣るくらいなら、
荷物を持たずに命を守るための
ダッシュできたほうが良い!!!
です。

だからいま一度言いたい。
マザーズバッグは、
すでに子どものためのものがある程度備わっている。
あとは、避難に必要なもの◎大人が必要なもの◎を足してみよう!!!
そう考えると、少し不安が和らぎます( ´ ▽ ` )ノ

そんな私がマザーズバッグに足す
大人に必要な備えはこちら↓
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普段から使えそうなものは、
小さなポーチに入れてカバンの中へ。
普段使わなさそうなものは、
小さめのカバンに入れて車の中に置いています。
(※徳島は車社会なので。)

案外、家にあるものをかき集めるとできちゃった◎
そんな内容です。
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そうやって備えをひとつずつ積み重ねていくと、
「何から備えて良いかわからないのが不安」というのは、
クリアになっていくのではないでしょうか。

それでもいざというとき人間は
「自分だけは大丈夫」と思ってしまう生き物です。
(これを正常性バイアスといいます。)
 そういったことも知った上で、
本当に事が起きたとき、
自分の命、家族の命を守るための行動をとれるよう、
心の準備もしておけたら良いですよね!

今回の講座が、ご参加いただいたママたちの生活の中にある不安、
少しでも災害に立ち向かう不安が和らげば幸いです。

ちなみに、今回お話した「マザーズバッグで防災」は、
私の中では新しい講座の形でした。
実際にみなさんが持たれているものをベースで考えたり、
新しい備えや手軽な備えを物を見ながらできたり、
よりリアリティのある講座にできたのがとても良かったと思います。
そして何より真剣だったし楽しめました!!
ご参加いただいた皆様、場をつくってくださった皆様、
ありがとうございました!

引き続き、親子向け防災!
がんばりまーす( ´ ▽ ` )ノ♡

11月5日は津波防災の日・世界津波の日!稲むらの火の館に行ってきた!

先日、和歌山へ日帰りの旅をしてきました。

目的地はコチラ!

広川町にある稲むらの火の館」です。

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先日11月5日が、津波防災の日であり

世界津波の日であるということで、

そのきっかけとなった逸話

稲むらの火の舞台に行ってみたわけです。

 

"稲むらの火"という言葉は知っていても、

その物語を具体的に知っている人は少ないのかもしれない。

私もその1人でした。

これが稲わらを束ねた「稲むら」です↓

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実際に現地に行き、資料館でその歴史を知り、

濱口梧稜という人の存在を知り、

その方の判断力と決断力と行動力を知りました。

濱口梧陵は、多くの村人の命を救っただけでなく、

その後の被災地復興までも実行に移し、

自身の財産で村人とともに堤防や住居を建設。

のちの昭和南海トラフの際には、

その堤防により救われた命がたくさんあったそうです。

 

稲村の火の館は、津波防災教育センターにもなっていて、

津波に関する様々な資料や、シュミレーションも見ることができました。

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自分がもし「稲むらの火」の主人公になった時、

「自分だけは大丈夫。」になるか

「自分は率先して逃げる、そしてそれが避難を促すことになれば!」

と考え行動に移せるか。

日頃からそういったスイッチを持っておきたいなと、

改めて感じる旅でした。

 

館を出て徒歩5分くらいで、

濱口梧陵と村人たちが築いた

国の史跡にもなっている 広村堤防へ。

高さ約5m、根幅 約20m、

天幅 約2m、全長 約640m あるそうです。

大きい、そして高い。。。

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親子ふたりで堤防に登り、

てっぺんに腰掛けておやつを食べました。

何気ない会話の中に、過去とつながる、

自分の暮らしともつながる瞬間のある、

楽しみながら記憶に残る時間になりました。

 

ちなみに、広川町では毎年11月5日に

100年続く「津浪祭」というお祭りがあるそう。

このお祭りは、大津波で亡くなった人々の霊を慰めるとともに、

その教訓を忘れないために今も毎年行われているとのことです。

 

地域に暮らす人々に根付く、災害・津波と向き合う姿勢。

海辺で生きる人としての生き方だな

当たり前のことなんだろうけど思いました。

第1回フェーズフリーアワード2021グランプリ受賞【PHASEFREE CONCEPT & GUIDEBOOK for School】取材!

昨日、私が事務局長 兼 パーソナリティーを務める【ラジオとくしま防災委員会】の青木委員長と米原委員と私の3人で、鳴門市教育委員会へ取材に行ってきました!

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今回は、第1回フェーズフリーアワード2021でグランプリを受賞された事業【PHASEFREE CONCEPT & GUIDEBOOK for School】を取材しました。

 

皆さんは【フェーズフリー】という言葉を知っていますか?

フェーズフリーというのは、「日常時」と「非常時」という2つのフェーズをフリーにするという考え方。

フェーズフリーの視点でうまれるものは、日常時のいつもの生活で便利に活用できるのはもちろん、 非常時のもしもの際にも役立つ商品・サービス・アイデアとなります。

 

フェーズフリーをより多くの方に知ってもらいたい、広めていきたい!それを目的に、一般社団法人 フェーズフリー協会が、今年【第1回フェーズフリーアワード2021】を開催し、初代グランプリに輝いたのが、今回取材させていただいた鳴門市教育委員会なのです!

鳴門市の先生方が、フェーズフリーについて学び、アイデアを出し合い作られた、今回グランプリを受賞した冊子【PHASEFREE CONCEPT & GUIDEBOOK for School】。

教育現場にフェーズフリーの視点を盛り込むことになったきっかけや、具体的なアイデア例、今後の展望など、教育長様、課長様も同席いただき、とても貴重なお話を聞くことができました。

今回ご紹介するグランプリを受賞された「いつもと もしもがつながる 学校のフェーズフリー」冊子は、鳴門市教育委員会のホームページからダウンロードもできます。
https://www.city.naruto.tokushima.jp/kurashi/kodomo/gakko/school/torikumi/

 

この取材模様は、10月22日(金)8:00~と10月29日(金)8:00~、2週に渡ってエフエムびざん(FM79.1Mhz)でお送りします📻✨

ぜひお聴きくださいね!